無駄遣いと贅沢の端境記

食欲、物欲、旅行欲。満たした欲を肯定し反省し是正するためのブログ。

【旅】エチオピア Day2-②-ダナキルツアー申し込みとアディスアベバ弾丸観光編-

無事エチオピアの首都アディスアベバへ到着。

空港の名前はボレ国際空港。

入国審査はe-visaで事前に所得しといたので、すんなり行けた。

visa持ってない人は長蛇の列。

荷物も無事出てきて、ここまでは順調。

しかし問題は、翌日からのダナキル砂漠ツアーをお願いした、Ethio Travel & Tour 通称ETTの人が迎えに来てくれているのかどうか。

緩そうなアフリカの雰囲気を考えると半信半疑。

ちなみにダナキル砂漠ツアーはこのETTか、通称ドイツ人のとこと言われているツアー会社に頼むのが一般的らしい。

値段は300-500ドルくらいで、時季によって幅がある。

自分の場合は2泊3日で頼みたいとメールしたら、あっさりアンダーの300ドル提示してきたので即決しました。

そのかわりドルで払うのが条件だけど。

話は空港に戻るけど、ゲートを出ると案の定迎えはいない。

とりあえずウロウロ探していると、なんとか発見。

迎えの車は空港の外にいるからとそこへ行くと、自分の名前が書かれたボート持ってる人はいた。

でもまだ車ないから10分待ってくれと。

そんな急いでもいなかったのでいいんだけど、10分どころか1時間待たされた。

この時点で8時半。

ボレ空港のターミナル2の外。タクシードライバーなのか、人がいっぱいいてちょっとしたカオス。

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まずはETTのオフィスへ行ってダナキルツアーのお金を払って、翌日のツアーと今日半日の貸切タクシーを確定させる。

首都だけあって道路はまあまあ整備されている。

思ったよりも街並みも綺麗。

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ドライバーの言われるがままのとこで降りて付いていくと、ちゃんとETTのオフィスに着いた笑

なんかショッピングモールの中にあるから、大丈夫かと思ったけど良かった。

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砂漠ツアーの支払いと、翌日迎えの打ち合わせ等をして手続きは終了。

ドライバーとオフィスを出て、国立博物館へ向かう。

と思ったらこんな感じ。

10時になってドライバー戻ってきた。ようやく国立博物館へ。

16時の飛行機でメケレへ移動しないといけないから、時間に余裕がなくなってきた。

さらに運転手以外に、もう1人車に乗り込んでくる。

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ガイドは要らないって断ったけどガイドなのか?

余分に金払わう気はないから、まあ良いや。

いろいろ言うのめんどくさい。

エチオピア国立博物館。

乗り込んだ来た人は、案の定ガイド。

英語も上手いしまあいいや。

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ここの目玉はルーシー。

最初の頃に発見されたアウストラロピテクスの標本(レプリカ)が展示してある。

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ハロー、ルーシー。

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これはルーシーの妹らしい。名前も教えてくれたけど忘れた。

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他にもゾウとかカバとかの標本あったりして、結構面白い。

他にも王様の服や装飾品が飾ってあったり、エチオピアのアーティストの絵があったり。

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これ昔の枕らしい。高くない!?こんなん寝れない。

今年のノーベル平和賞を受賞したエチオピアの首相。メダル飾ってあった。

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ガイドが英語で一生懸命説明してくれる。

気も利くしっかりした人だった。

名前はルュー。

続いて三位一体教会。

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1914年に建てられ比較的新しい教会だけど、エチオピアでは最も崇拝されている教会らしい。f:id:otokonodiet:20191230110941j:image

教会には珍しく中の写真もオッケー。
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ステンドグラスが美しい。
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白いローブを纏った参拝に来た人がたくさんいた。

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お腹も空いたのでルューおすすめのレストランで昼食。

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メニュー見ても全然分かんないからルューに任せる。
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エチオピアのビール。

ハベシャ。シャバシャバで好きな味。
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そしてエチオピアの国民食インジェラ登場。

イネの仲間のテフという穀物発酵させて鉄板で焼いたもの。

見た目はクレープっぽい。
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具は卵と肉と辛いソース。

食べ方分からないのでルューに教えてもらう。

生地をちぎって、卵の上に乗せて4本の指で具を包んで食べるらしい。

何度もやってくれるけど、上手く掴めない。

店員さんとリュー。
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追いリューが頼んだインジェラ。

見た目使い古した雑巾みたい。

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味は別に不味くない。特別美味しいわけでもないけど、出てきたら普通に食べられる。

多少酸味はあるけど、ドイツパンと同じ感じ。

ただ量は多い。ハーフサイズで十分。
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食後はトモカコーヒーで休憩。

マキアート。
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ダナキル砂漠がある都市、メケレへのフライトが待っているので空港へ。

国際線が乗り入れるターミナル2と違い、ターミナル1はかなり古い。

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あのプロペラ機で行くらしい。
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乾いた土地ばかりでようやくアフリカっぽくなってきた。
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メケレの空港はさらに小さい。
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ゲストハウス近くのメインストリート。

暗くなったら絶対にここしか歩くな。

20時までには帰ってこいと念を押される。
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レストラン探してフラフラしてたんだけど、パッとするお店なかったので諦めて帰る。f:id:otokonodiet:20191230115833j:image

久しぶりにシャワー浴びると、お湯が全然出ない。

チョロチョロ。

まじでチョロチョロ。

まあ出るだけマシだと思って、気にしないことにする。

ネットも繋がらないので10時には就寝。

翌日はいよいよ、砂漠ツアー。

一度合流しちゃえば楽だけど、ちゃんとホテルに迎えにきてくれるのか!?

では、では。