【旅】エチオピア Day5-塩湖と温泉編-
2020年の朝は、エルタ・アレ火山で、岩の上にマットレスと毛布だけで。
ラクダがかわいくて、かわいくて。
真ん中の子は何にも背負ってないので、たぶん紛れてきた野良ラクダ。
早朝、再び火口に向かうって話しもあったけど、たぶん前日綺麗に見えたのでそのまま下山することに。
ベースキャンプに戻ると朝食。
パンケーキとスクランブルエッグとスイカ。
このツアーも今日で終わりかと思うと淋しい気持ちになる。
エルタ・アレ火山から2時間くらいかな?車を走らせ初日のアサレ塩湖とは違う塩湖へ。
塩分濃度高いので死海のように浮くらしい。
ツアー最終日だし、湖の隣には温泉もあるのでここでは入った。
傷口が染みて痛い、痛い。
でもホントに浮いた。
これが温泉。ホットスプリングだって言ってたから温泉だと思うけど、本当のとこどうなんだろ。
3日間ドライバーをしてくれたタデッサ。
ボブマーリーとエチオピアンミュージックが大好きで陽気な兄ちゃんだけど、仕事はキッチリやってくれる良い人。
3日間の汗と疲れを温泉で流して最後のランチ。
安定のトマト味のパスタ。
コーヒーセレモニーやってたので、コーヒーもいただく。
帰りはトラブルもなく、無事3日間のツアーが終了。
世界一過酷とか言われてるからどんなもんかと構えていたけど、むしろ快適で格安で最高のツアーだった。
3日間で300$、1日100$で絶景が3つも見れて、食事付き、ドライバー専属なら安いでしょ。
クソブロガー、アクセス数稼ぐために誇張したタイトル付けてるんじゃねえってのが、参加者みんなの総意でした。
この日のうちにメケレの街とはオサラバ。
再び首都アディスアベバへ向かいます。
またプロペラ機。
レーンが1つしかないので、5便の荷物が同じレーンで出てくるし、なかなか出てこないしで、なかなかカオスな状態。
その後空港近くのホテルへ。
チェックインの時、
ダナキルツアー行ってめちゃ疲れてるから、いい部屋にしてくれても良いよって言ってみたら、グレードアップしてくれた(笑)。
リビングとキッチン付きで無駄に広い。
その後は近くのエチオピア料理のお店へ。
如何にも観光客向けって感じのお店で、エチオピアミュージックやダンスのショーずっとやってた。
エチオピアのローカル酒。ハチミツで作ったテジ。
アルコール度数高いけど、なかなか美味しい。
3日間トマト味のパスタばかりで身体が肉を欲してたので、食べたかったのでローカルチキンのインジェラ頼んだはずが、出て来たのは大量のインジェラ。
中を開くと、インジェラの中にインジェラ。
骨付きチキンが1本付いてたので、オーダー間違いではなさそう。
このソースがただでさえクセ強いのに、インジェラの酸味と合わさると絶妙なマズさでまったく食べられず。
仕方ないので、フラフラと歩いてバーに入る。
チキングリルみたいなもの出来ないか聞いたら、「I got this!!!!」
って自信満々の返事だったので、ちょっと心配だったけど無事チキングリル到着。
ところで部屋番号107で、グランドフロアがあって、1階があるのに、部屋があるのは2階ってどういうこと?
107行ったら空かなくて、フロントにルームナンバーきいたらワン・ゼロ・セブンって言われて2階押されたんだけど。
こんな感じでダナキルツアーも無事終わり、旅行5日目も終了。
では、では。