【旅】夏休み2019 Vol.7
オーストリア2日目は都市巡りに飽きたのと、山に行きたくなったのでシュネーベルクへ行くことに。
登山鉄道で山頂まで行けるから、大した装備なくても大丈夫でしょと軽いノリで。
駅で売ってたプレッツェルにネギ(?)が挟んであるやつ。これ美味しい。
海外の駅はプラットフォームが長い。
世界の車窓からの世界。こういう雰囲気めちゃタイプ。
ウィーンから1時間半くらいでプフベルク駅に到着。
ここで登山鉄道サラマンダーに乗り換えます。
なかなか斬新なカラーリングなんだけど、不思議とダサく感じないのは海外マジックか?
列車に乗り込むと、自分だけ浮いてることに気づく。
みんな大きなザックにフリースとかダウン着てるし、ポール持ってる人もたくさんいる。
それに比べて自分は、Tシャツにジーパン。ペラペラのパーカー1枚にOMMのヘイロジャケットがあるだけ。
これは富士山で良くみる、クロックにTシャツで来てる舐めた外国人と一緒では!?
まあいいや。寒かったらすぐに登山鉄道で下山すればいいだけ。
天気予報だけは確認して来てるから、大雨にはならないでしょう。
出発してしばらくすると、すれ違い待ちの列車待ち。
みんな一斉に降りてパンを買うのがお決まりらしい。
当然買う(笑)。
焼きたてでめちゃ美味しい。
ヨーロッパ来てから美味しいパン食べてなかったから、格別に美味しい。
中はあんずジャム。
もう一個あったけど、何か読めなかった。
ちょうど食べ終わる頃に到着。
駅はこんな感じ。
標高2000m付近なのでさすがに寒い。
薄手のパーカーとヘイロジャケットを着込んで、みんなの後を付いて行きます。
道は舗装されてるからスニーカーでも問題ないけど、怪しい雲行き。
でもやっぱ山はいいよ。テンション上がるし気持ちがいい!
しばらく歩くと小屋。
途中で道が分かれたので、舗装されてない方へ。
日本の山とは根本が違う感じ。でも阿蘇の山には似てる。
ここから更に進んだんだけど、風が物凄く強くなったのと、視界が1m先も見えなくなってきたため撤退。
どんな山か全然知らないのに、視界がなくなるのはマジでやばいと感じた。
そんな中でも、牛たちはのんびり。
仕方ないので分岐まで戻ってもう一つの道を進む。
登っていくと万年雪が。
そしてこっちもガスってきた。
風と寒さに耐えてなんとか小屋まで到着。
なぜかみんなガンガンビール飲んでるから、真似してビール。
それとスープ。
記念のスタンプ。
天候が悪化する前に戻らないとマズイので早々に出発。
案内板もなんとなくオシャレに感じてしまう。
駅まで戻ってきたら到着時より雲が晴れて雑貨が拝めました。
やっぱ山はいいよ。(2回目)
名残惜しいがウィーンでやり残したことがあるので、再びウィーンへ戻ります。
まあ帰りも食べるよね。
そしてアルベルティーナ美術館へ。
ここは印象派や近代芸術の有名どころがたくさんあります。
マティス。
モネ。
ピカソ。
誰でも知ってる有名な絵はたくさんあるけど、ここで1番有名なのはこれ。
デューラーの野うさぎ。
圧倒的な質感。毛並みのモフモフ感(笑)や表情の表現力がすごい。
これ見れただけでも、ウィーンに来た甲斐があった。
ウィーン三代名物、ウィンナー・シュニッツェル、ツヴィーベルローストブラーテンとなんか。
何食べたか忘れてしまった(笑)。
こんな感じでウィーン 2日目も終了。
では、では。