【食】Reminiscence(レミニセンス)
今回はミシュランで2つ星を獲得したレミニセンス。
あの品川の三つ星取り続けてるカンテサンスと大阪の三つ星ハジメで修行した方。
アッサリ2つ星を取っちゃうのはさすが。
最初は雲丹。
雲丹の下は分かりやすく言っちゃうと、手作りのりしおチップス。
磯感半端ない。
美味しい料理にはワイン必須なので、料理に合わせてお任せでお願いしました。
ワインはVivino用に撮った写真の流用なので縦長ですんません。
最初はブランドブランのシャンパン。ドワイヤール キュヴェ・ヴァンドゥミエール プルミエ・クリュ ブリュット。
玉蜀黍のスープ。
いやスープと言っていいのか?というくらいのトウモロコシ感。
次はオーストラリアのピノロゼ。シック・アズ・シーヴス ラ・ヴィ・ルスティク。
これは普通。
パンもさすがに美味しい。
次は鱒。左の根セロリのピューレめちゃ美味しい。
あと燻製ウズラと鱒を一緒に食べると、完全に別の食べ物になるのも面白い。
次はオーストリアのとんぼのエチケットが特徴的なアンドレアス・ツェッペ ソーヴィニヨン・ブラン ブル・リベレ・プラス。
これは面白いワイン。複雑な果実感で強んだけど、後味はすっきり。美味しい。
鮎のフリット。素揚げとコロッケ風が2種類。
ドイツのリースリング、クレメンス・ブッシュ フォン・ローテン・シーファー。
正統派リースリング。
フォアグラ。
口直しのスイカのシャーベット。
次の鰻に合わせて持ってきたのがガメイ種のドゥ・トゥット・ボテ ナチュール。
どんな鰻料理が出てくるのかと思ったけど、さすがソムリエしっかり合わせてきてた。
肉厚の鰻が3切れも。焼き加減絶妙で、表面はサクっと中はふわふわ。
この鰻美味しかったな。
ガメイを挟んでフィリップ・パカレ シャブリ プルミエ・クリュ ボーロワ。シャブリっぽくないシャブリ。
甘鯛の鱗焼。火入れ加減が素晴らしい。
メインのお肉に合わせてきたのは、カテナ・サパータ・アルヘンティーノ・マルベック。
まさかメインにアルゼンチンのマルベック持ってくるとは予想外だったけど、この特徴的すぎるエチケットは有名で存在は知ってたので飲めて良かった。
これは美味しいよ。良いワイン。
松坂牛のシンシン。
量も多くてとても良い。
デザートはパイナップルづくしのシャーベットと、
桃づくしのメレンゲボール。
最後はソーテルヌの貴腐ワインで〆。
料理も茶菓子で〆。
シェフが子供の頃に好きだったお菓子をイメージしたもの。
きのこの山、雪見大福、プッチンプリン、あとひとつはなんだろう?
遊び心満載。
いやー。美味しくて、楽しい時間だった。
とても良いお店。
ごちそうさまでした。
では、では。